世界はいろとりどり
あらゆるものに色は存在しますが、
それを色と認識するにはあるメカニズムがあります。
いろんなことを端折って簡単に言うと、
物体が光を受けた際に光を吸収したり反射したり。
そして、その反射して目に届いた光を色として認識するのです。
ということは、
光(反射)を遮ると色として認識できないということになります。
暗闇では色が認識できないのと同じです。
赤い実
冬眠中の木
しゃがみ込んで見上げるように撮りました。
あるはずの色がない世界
空の色と色のない植物
少し見方を変えれば、
いつもとは違う風景がそこにはあります。
色がない世界も
魅力的なものですね。