少女時代

小学校４年生の時
美ヶ原高原美術館で撮った写真

この時に、
“この花を撮ってみよう！”
という気持ちになったのを、
不思議と今でも覚えています。

意識的に起こした行動は、
いつまでも心に残っているものなのでしょうね。

同じ日に父に撮ってもらった写真には、
一生懸命シロツメクサの冠を作っている私がいました。
かわいいもの、美しいものが好きで、
絵を描いたり、何かを作ったり、
表現することも好きでした。

ここだけ読むと可憐な少女に思われがちですが、
スポーツ大好き、喋るの大好き、笑って先生に怒られるような、
おてんば少女でした。
そして妄想少女。
悩んで書いた作文は、将来の夢の妄想文でした。
今だから笑えますが、
当時のことを考えるとかなり重症です。

幼い頃の記憶とは不思議なもので、
今の私を形成しているキーポイントとなる言葉やその時に抱いた気持ちは、
今でもしっかりと覚えています。

自分にとって大切なことは、
きっと幼いながらもわかっていたのでしょうね。

そんな幼い頃の純粋な気持ちを、
こころのどこかにぴょこんとおいておきながら、
また新たな日々を重ねていきたいです。

気持ちはいつだて少女だわ☆