夢のはじまり

いつもと変わらない普通のお休みの気分
いとこが家に来て、
ひたすらお喋りしながら刺繍をしたり、
いつものようにひるねもしました。

平和な一日

さて、今日は私がしていた仕事についてのお話。
どっぷりつかることになった、
コンテンポラリージュエリーの世界についてご紹介します。

コンテンポラリージュエリーとは、
簡単に言うと古典的なジュエリー（貴金属・宝石など）の概念を解放した自由なジュエリーのこと。

アートやデザインを意識して作られるものもあれば、
古典的なジュエリーの流れや歴史を感じさせるものもあり、
作家の価値観が様々な角度から表現される作品、
それがコンテンポラリージュエリーなのだと思います。

コンセプチュアルな作品が多く、
デザインもちょっと不思議？
私はこれらを身に着けるアートだと思っています。

コンテンポラリージュエリーは奥が深いのです。

いつの間にかファッションに欠かすことが出来なくなってしまった、
コンテンポラリージュエリー（ジュエリー・アクセサリー）の世界。

ハコとモノで例えて言うならば、
洋服＝ハコ
ジュエリー（アクセサリー）＝モノ
私にとってファッションを語る上でジェエリー（アクセサリー）は欠かせないものなのです。

仕事を通してファッションだけではなく、
私はこういう人間だ
という大事な部分を知ることができたのだと思います。
本当に良い経験をさせていいただきました。

そんな世界にいたものだから、
私もきちんと思いを伝えられる作品を作りたいと思うようになりました。


常に先のビジョンが描けていて、
今自分がおかれている環境でトップをとれたなら、
きっと夢が叶えられる。

19歳の春に姉が私に言ってくれた言葉を、
私は今でも大事に覚えています。

社会人になって何がトップなのかは、
考えると難しいような気もしますが、
要するに自分のビジョンにそって立てた目標をクリアできれば、
それで良いのだと思います。
あとは少しだけハードルを上げておくこと。
考える力や、環境を制限してしまわないことも大事。
可能性は無限大なのです。

私はまだまだ夢のはじまりで、
叶えたい夢がたくさんあります。

今日から第4ステージの始まり。
ファイナルは5？6？…まだまだ先になりそうです。
夢を叶える日まで、
日々めるぶろぐを綴っていきます。
一人形作家の生き様を、
どうぞあたたかく見守ってください☆